今週発売の週刊少年ジャンプ最新号の感想です。思ったまま気楽に書いているので、気楽に読んでみてください。
今週のジャンプ感想
巻頭カラーは「Dr.STONE」。センターカラーは「呪術廻戦」と「アクタージュ act-age」です。今週は「僕のヒーローアカデミア」が休載でした。
Dr.STONE
カワイイ選抜の基準がかなり雑です。完全に幹部のおっさんの好みですね。僕っ娘好きとはたまげました・・・。
速攻でインカムを作ったのもすごいですが、次のドローンをどう作るのか想像もできません。科学文明の進歩がすさまじいです。最終的にはAIまで作りそう。
鬼滅の刃
表紙のカナヲと伊之助が尊い。早く炭治郎達と合流できると良いですね。
琵琶鬼が上弦の肆になっていました。転送能力と索敵能力が強力だったので、素質十分だったと思います。無惨様の血でさらに能力が強化されているのならば、倒すのには骨が折れそうです。
シリアスな展開が続いたので、蜜璃のかわいさには癒されました。危険な状況でも元気いっぱいなのが良いです。伊黒のさりげないフォローも素晴らしいです(笑)
そして上弦の壱は無惨様より強そう。
ワンピース
大きく外にまとう覇気という新しい覇気の使い方が判明しました。相手を内側から破壊する力を身につけることができれば、カイドウやビッグ・マムにもダメージを与えられそうです。
クイーンが文字通り捨て身の攻撃でビッグ・マムに一矢報いました。(ビッグ・マムが勝手に眠ったように見えましたが・・・)鬼ヶ島に連れて行かれるビッグ・マムは、カイドウとどんな絡みを見せてくれるのか楽しみです。
しかし瞬時に的確に指示を出すクイーンは相当優秀ですね。
約束のネバーランド
ついに「昼と夜」に到達したエマ。人間と鬼との約束を結び直しに来ましたが、簡単に約束を結び直すことができたら物語が終わってしまうので、何かしらの条件が付けられそうです。
ブラック・クローバー
ブチ切れ悪魔の攻撃が、キモくておぞましいです。アスタがユノを「多才イケメンコノヤロー」とめっちゃ褒めているのが、微笑ましいです。
呪術廻戦
人気投票の結果が発表され、僅差で虎杖1位、伏黒2位でした。私は五条が1位をかっさらっていくと思っていたので予想が外れました。芥見下々(17位)、アルバイト(18位)、パン屋の店員(19位)と作者と名前なしキャラが上位にいるのがウケます。
本編は五条が高専生徒時代の過去編に突入しました。夏油が呪詛師になった理由が語られそうです。昔の夏油は今と違って、かなり正義感に溢れるキャラクターでした。
サムライ8 八丸伝
好感度マイナススタートの八丸でしたが、以外とアンと上手くやれそうです。八丸とアンとの関係を作るのはゆっくりでも良いのですが、物語の展開は早くして欲しいです。
ぼくたちは勉強ができない
お互いがお互いに憧れていた理珠と文乃の友情は理想的です。久しぶりにサービスシーンのない良い話でした。
トーキョー忍スクワッド
1PBって、100万GBです。その量のデータをあんな短時間で全て目を通すことができるのだろうか。1PBのデータを全て記憶したら脳がパンクするのでは?こんな疑問を全て吹っ飛ばしてくれる忍術って素晴らしい。
アクタージュ act-age
羅刹女に成りきった夜凪ですが、入り込み過ぎていて逆に危険な気がします。自信満々過ぎて戻れなくなりそうです。ここまでしないと王賀美陸に敵わないのが、つらいところ。
火ノ丸相撲
ついに鬼丸対刃皇の優勝決定戦が始まりました。圧倒的な強さを誇る刃皇に対して、鬼丸はどんな相撲するのか楽しみで仕方ありません。
トランプが登場したけど正直いらなかったです。真剣勝負に水をさされた気がして、ちょっとしらけました。
チェンソーマン
コベニ強い(笑)手負いとは言え、あれだけ苦戦した敵を圧倒するとは・・・。自然にデンジを盾にしたり、いきなり謝ったりと頭のネジもぶっ飛んでいます。姫野先輩がいなくなったので、一生デビルハンターを辞めることができないね(笑)
さよならマヌケな誘拐犯さん(特別読切)
完成度の高い読み切り作品です。伏線の張り方が上手くて、ストーリーの終わらせ方がすごく上手いと思いました。
ハイキュー!!
連戦の疲れから、烏野はかなり苦しそうです。攻撃、防御どちらもバランスのとれた鴎台を突き放すことは難しそう。
ゆらぎ荘の幽奈さん
本気を出したゆらぎ荘のメンツなら、天弧の長老達を余裕でボコボコにできると思います。雪崩の心配も杞憂に終わりそう。
ビーストチルドレン
ようやく試合開始です。読者も待ちに待っていたと思います。闘争心むき出しの主人公の活躍に期待です。
神緒ゆいは髪を結い
ホラー展開は完全に「ぬらりひょんの孫」です。ラブコメは正直すべっていたので、こっちの方が作者は生き生き描いてそう。
ふたりの太
掲載順位が一気に下がりました。将棋漫画はやはり鬼門ですね。将棋そっちのけで、2人の人格のあり方に焦点が当てられすぎているのが問題かもしれません。
最後の西遊記
エステルに対しての感情と「真人」としてのあり方に揺れるニロの心理描写が、人間くささと捨てられない優しさを上手く表現していました。感情を否定していても、エステルには気持ちがきちんと伝わっています。
掲載順位は一番下で打ち切りの危険性はありますけど、新章突入でまだ続きそうなので安心しました。
最後に
新連載の「ふたりの太」と「ビーストチルドレン」が大きく掲載順位を落としました。「ふたりの太」には期待していたのですが、厳しそうです。「トーキョー忍スクワッド」も正直厳しいと思います。
いまだに「最後の西遊記」の掲載順位は一番下ですが、まだまだ読んでいたい作品です。