週刊少年ジャンプ 2019年34号 感想(2019年7月22日発売)

少年ジャンプ 感想

ジャンプ最新号の全作品の感想を書いています。今週号の表紙は『ワンピース』ですが、次号の表紙とつながるワノ国衣装の特別表紙になっています。

今週のジャンプ感想

表紙・巻頭カラーは『ワンピース』。センターカラーは『約束のネバーランド』とワンピーススピンオフ読切『ロロノア・ゾロ、海に散る』です。そして『火ノ丸相撲』がセンターカラーで最終回となります。

ワンピース

今週のルフィは格好良かったです。毒を自ら受け囚人達を説得する姿は、ルフィが海賊王になる器があることを感じさせました。
囚人達が仲間になる展開はインペルダウン編を思い出します。ワノ国での戦いはインペルダウンと同じか、それ以上の戦いになりそうです。

呪術廻戦

作務衣のじいさんを圧倒する夏油は強いです。ただ、じいさんも百戦錬磨の雰囲気を出しながら、あっさり夏油の策にハマるのはいけない(笑)
ページを開いて、突然出てきた犬には吹き出しました。「なぜ、そこで犬!
そして、見開き2ページを使用した夏油の連撃は迫力満点でした。過去編は作者がノリノリで描いている気がします。

ブラッククローバー

エルフ達が成仏していきましたが、ライアは成仏しませんでした。まっさきに退場すると思っていました。まあ、ライアに罪はないですからね。

鬼滅の刃

まさかの稀血設定が登場です。不死川が傷だらけの理由がわかりました。この局面で稀血を持ってくるとは、ワニ先生さすがです!!完全に想定外でした。
先週まで絶望しかなかった上弦の壱との戦いに、光明が見えました。酩酊効果がいつまで続くのかが勝負の鍵になりそうです。

Dr.STONE

銀狼の演舞が役に立ちました。演舞を覚えた理由が銀狼らしくて、おかしかったです。
父から子へのプレゼント(プラチナ)を受け取る瞬間がきました。しかし、このまま上手くいくとも思えません。まだ出てこない島の党首様が出てきそうです。

ロロノア・ゾロ、海に散る

ワンピース』の51話と52話を、『Dr.STONE』のBoichi先生がカヴァーした作品です。「ワンピースカヴァーコミックプロジェクト」の1つになります。
作品登場したヨサクとジョニーが懐かしいです。あと、首領クリークも。
しかし、改めてBoichi先生の画力の高さには驚かされます。週刊連載をしながら、このクオリティの作品を作ることができるとは・・・。もちろん尾田先生の画力もすごいですが、違った魅力があると思います。

ちなみに現在「ジャンプ+」でワンピースの原作51話と52話が掲載されているので、Boichi先生のカヴァーと見比べると面白いと思います。

僕のヒーローアカデミア

今回の話は「ヒロアカ」史上一番きつかったです。心優しかった死柄木が歪んでしまった理由が良く分かりました。唯一の救いは、母親は最後まで死柄木に向き合おうとしていたことです。

火ノ丸相撲

ジャンプの中で大好きな作品が連載終了してしまうのはさびしいです。しかし、見事な最終回でした。
自分の体格を呪ったこともあった火ノ丸が、天国にいる母親に「かーちゃん 小さく生んでくれてありがとう・・・」と感謝を述べます。電車の中でしたが、泣きました。
小さな体だからこそ、刃皇を破ることができました。火ノ丸の今までの相撲道が全て肯定された瞬間だと思います。最終回の読後感は素晴らしかったです。

川田先生、5年間の連載お疲れ様です。そして、ありがとうございました。『火ノ丸相撲』という素晴らしい作品に出会えて、自分は本当に幸せ者です。

チェンソーマン

デンジとパワーが意外とまともな作戦を立てていて驚きました。しかし師匠には届かず・・・。師匠の強さは計り知れません。
そして、アキが契約しようとしている「未来の悪魔」はどんな能力なのでしょうか。名前の通り、未来予知や未来選択という能力か、それともまったく別の能力か。いずれにせよチート能力だと思います。

ぼくたちは勉強ができない

うるかの大胆な告白!もう2人は結婚しろ(笑)事の重大さに気づいていない2人が、ほほえましいです。

約束のネバーランド

約束の代償は何でしょうか。エマの表情からして、とんでもないものに違いない。
そして、久しぶりに登場したムジカとソンジュ。ムジカはなんだかかわいくなった気がします。一瞬で移動したソンジュはものすごく強そうですね。

サムライ8 八丸伝

アタはちょっと天然っぽいです。意外と礼儀正しくて、何だか憎めません。アタの八丸への発言が正論すぎて、どっちが主人公かわからなくなります(笑)。
八丸の親父の開発した装置のおかげで、アタの体が消失しましたが、このまま素直に撤退してくれるでしょうか。

ゆらぎ荘の幽奈さん

冬空と読者にとっては見慣れた体でも、兵藤にとっては夢です。葛藤する兵藤の姿に笑いました。兵藤には冬空をぶん殴る権利があっても良いと思います。

ハイキュー!!

鴎台の監督は外人でした。全然見えなかったです。鴎台の強さの秘訣はメンタルにありましたが、烏野(特に日向)のメンタルも負けていません。バレーボール狂いですから(笑)

アクタージュ act-age

王賀美が日本で干された過去は、現実で起きている芸能事務所の問題を思い起こします。タイムリーです。
しかし、若い頃の王賀美は色気とはかなさがあって、すごく格好良いです。髪型も若い頃の方が良い気がします。

トーキョー忍スクワッド

敵組織のボスが目立ちたくないと言いつつ、暗殺にロケットランチャーを使わせたり、部下をかき氷にしたりで、めちゃくちゃ目立っています。ギャグで言っているのかな。
探知能力がある割には、敵の侵入をあっさり許して社長をさらわれてしまいます。油断して探知していなかったのかな?

神緒ゆいは髪を結い

鍵斗が格好良い。やっと主人公になれた気がします。髪結いをし続けたことが、役に立ちました。
今回の話で、作品の方向性が定まった気がします。それは、蟲に棲み着かれたスケバンを、鍵斗が髪結いで救って、落としていくというストーリーの流れです。ホラー+ラブコメの新しいジャンルの漫画が生まれました。

ふたりの太星

話の展開が予想しづらいというか、ここからどうやって話を広げていくのだろうと思ってしまいました。個人的には飛び道具に頼らず、地道に将棋を描き続けるしかないと思います。

最後の西遊記

連載終了が決まってしまったのでしょうか。妖怪の正体、本当の敵の存在、コハルの出生の秘密など、物語の核心部分が一気に説明されました。1話に詰め込んで良い内容じゃない(笑)

ビーストチルドレン

ついに掲載順位が最後に・・・。初試合から数ヶ月たっていたり、7人制のラグビーを描こうとしていたりと何とかしようという思いが伝わってきます。

最後に

火ノ丸相撲』の最終回はさびしいですが、最高の大団円だったので満足しています。川田先生の次回作に期待です。

新連載組は『サムライ8』以外、危険な状態です。いつ打ち切りくらってもおかしくありません。一方で『サムライ8』は次週巻頭カラーなので、まだまだ大丈夫だと思います。でも油断は禁物です。次回の巻頭カラーが分岐点になるかもしれません。

ところで今回掲載されたBoichi先生の『ロロノア・ゾロ、海に散る』は「ワンピースカヴァーコミックプロジェクト」の1つで、今後もカヴァー作品が登場する予定です。個人的には、『ワンパンマン』の村田雄介先生や、『To LOVEる -とらぶる-』の矢吹健太郎先生にカヴァーして欲しいです。

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