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Jam「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。」感想

人間関係で傷ついた心が癒される本です

「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。」は人間関係で気持ちが沈んだときに是非読んで欲しい1冊です。

著者のJamさんはゲームグラフィックデザイナー、イラストレーターとして活躍されています。本書はJamさんのツイッター(@jam_filter)で累計50万以上リツイートされた「パフェねこ」シリーズをまとめたものです。

人間関係で嫌な気持ちになった時の対処法が、4コマ漫画を通して書かれています。4コマ漫画を導入として使っているのでわかりやすく、読みやすいです。文章量も多くないので、ストレスを感じずに読めると思います。

文章量が少ないといっても、書かれている内容は濃いです。読んでいて共感できる箇所がたくさんありました。私も人の発言にいちいち傷ついたり、嫌いな人のことを1日中考えたりします。そんな荒れ果てた心を癒すコツが「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。」には64個も掲載されています。

人の気持ちは変えられないけど、自分の気持ちはいくらでも変えられることを教えてくれました。人間関係に悩んでいる方に是非読んでもらいたい1冊です。

今回は特に印象に残った箇所を1箇所ご紹介します。

嫌な言葉は呪文。呪文はカットして受け流そう

「嫌な言葉は呪文だから、気にしなければその魔法は効かない」

・・・Jam「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。」より

嫌な言葉を呪文に例えると、RPG風でおもしろいですよね。そんな言葉は気にしなくていいんだと強く思えます。

人から言われた嫌な言葉を真正面から受け止めて、傷ついて落ち込むことは多々あります。RPGでも敵の呪文を直接うけると大ダメージですよね。

でも敵の呪文を避けたり、ガードできたりすればダメージを減らすことができます。同じように嫌な言葉もバリアを張ってシャットダウンして受け流しましょう。気持ちがすごく楽になります。

Jamさんのツイート(@jam_filter)に元ネタがのっていますが、4コマのねこのように華麗に呪文=嫌な言葉をガードして避けるのを想像出来れば、楽しくなりますよね。

嫌な言葉なんて気にしなくて良いんです。華麗にガードして避けましょう。だって嫌な言葉をいった本人は「今ごろパフェとか食ってる」かもしれませんから。

まとめ

 
「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。」は傷ついた心を癒してくれる
嫌な言葉は呪文として考えて受け流そう

嫌な気持ちになったときの発想の転換方法が64個のっています。どれも共感出来るものばかりだと思います。また、4コマのねこがかわいくて癒されますよ。

人間関係に傷ついて悩んでいるときに、心のオアシスになってくれる本です。著者のJamさんのツイッター(@jam_filter)も是非チェックしてみてください。

 

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