『エルデンリング』ネタバレあり クリア後感想 

フロムソフトウェアのソウルシリーズ最新作・『エルデンリング』。様々な仕掛けが施されたダンジョン、強力なボスに多数のプレイヤーが苦しめられたと思います。私もプレイしていて心が折れそうになるときもありましたが、120時間プレイをしてなんとか1週目をクリアすることができました。

以前の記事で序盤をプレイした際の感想記事を書きましたが、今回の記事ではクリア後のネタバレ感想を書いていきます。個人的に印象に残ったボスや雑魚敵、武器、NPCについて大いにネタバレして語りますので、未プレイの方はご注意ください!

印象に残ったボス

ソウルシリーズと言えば強力なボスの存在ですが、今作でもストーリーに大きく関わるデミゴッドを始め、多数のボスが登場しました。ここでは私がプレイしていて特に印象に残ったボスを3体ご紹介します。

ラダーン

最強のデミゴッドと言われるだけあって、威圧感が半端ありませんでした。一撃の威力がとても高く、一瞬で倒されてしまうことが多々ありました。

ラダーン戦の特徴として、複数のNPCを白霊として呼ぶことができます。NPCが次々にラダーンに立ち向かっていく様子はまさに祭りそのもの。今までのソウルシリーズでは、多人数で協力してのボス戦はなかったので、とても新鮮でした。

ですが、召喚したNPCはラダーンの攻撃で次々と散ってゆき、最後に残るのはいつも自分1人だけ。1人ではラダーンの猛攻に耐えきれず、何度も敗北しました。
ラダーンに勝利したときは、無我夢中でラダーンの股下で剣を振り回していたので、何故勝てたのかわかりませんでした。それぐらい強力なボスだったと思います。

ラダーン戦の時は頼もしかったNPCですが、最終的にはそのほとんどと敵対することになってしまいます。複雑な気持ちを抱きましたが、これもソウルシリーズっぽいなと思いました。

宿将オニール

今回の新要素である遺灰、霊馬をうまく活用して勝利できたボスなので印象に残っています。

オニールは戦闘開始時や体力が半分になったときに部下の兵士たちを召喚します。数の暴力に訴えてくるので、こちらも遺灰と霊馬を使い対抗しました。

レアルカリア兵の遺灰を使用して、オニールの意識がそちらへ向いている内に、霊馬に乗り手早く取り巻き達を倒しました。取り巻きを倒した後は、霊馬から降りて遺灰と強力しオニールを攻撃します。

ですが、オニールが新たな部下を召喚するころには、遺灰たちはやられてしまいます。そこで再び霊馬に乗り、オニールから距離をとりながらヒット&アウェイで取り巻きたちを倒していきました。

取り巻きを倒せたら、最後はオニールとの一騎打ちです。オニール自信は結構隙が大きかったので、難なく倒すことができました。自分の戦法がハマって倒せたので嬉しかったです。

マレニア

今作で最も強かったボスだと思います。何度、水鳥乱舞の餌食になったかわかりません。途中から水鳥乱舞を避けることをあきらめ、真鍮の盾を最大強化して盾受けしました。盾でガードすると、マレニアも回復してしまいますが、倒されるよりはマシです。水鳥乱舞を防げるようになってからは、何とか戦えるようになったと思います。

第1形態は何度か挑戦して倒せるようになったのですが、第2形態には歯が立ちませんでした。攻撃のバリエーションが増え、状態異常の腐敗までしてくるようになり手がつけられません。素早い動きに反応ができず、何度も何度も敗北を喫しました。おそらく30回近くは倒されたと思います。

最終的には正攻法で勝つことはあきらめ、遺灰「写し身の雫」を召喚し、戦技「赤獅子の炎」を連発しました。少し汚い手だったかもしれませんが、勝てば官軍です。勝利したときは、思わず何度もガッツポーズをしました。2週目はタイマンで倒せたら良いなと思います。

印象に残った雑魚敵

過去作と同じく、いやらしい攻撃をしてくる雑魚敵が多々います。ボスよりも強いと感じた雑魚敵や、見た目が生理的に無理な敵がいました。探索中にこれらの雑魚敵に出くわすと萎えてしまいます。

黒団子を被ったしろがね人

火山館やローデイルの下水道に登場してくる敵です。奇声を上げながら、こちらに掴みかかってきます。初見のときは、その風貌や攻撃方法が嫌でしょうがなかったです。集団で襲い掛かってきたときは、パニックになり逃げることしかできませんでした。落ち着いて戦えば何ともない敵なのですが、すごく苦手な敵です。

王族の幽鬼

身体にたくさん手がついており、その手を使って連続で攻撃してきます。一度攻撃を喰らうと、立て直すのが難しかったです。突進スピードが早く、なかなか攻撃を避けられませんでした。
この敵で一番印象に残ったのは独特な叫び声です。生理的に嫌悪感を覚える声で、聞いた瞬間にその場から逃げたくなりました。

エビ

ハサミを使った近接攻撃が強力で、遠距離からはスミを吐いてきます。おまけに体力も高いので、雑魚敵の中で一番相手にしたくなかったです。エビ2体に囲まれたら絶望しかありません。下手なボスよりも、遠近隙のないエビの方が強かったです。

よく使用していた武器

オーソドックスな剣を始め、刀、鞭などの特徴的なものまで様々な種類の武器がゲーム内で登場します。敵によって弱点属性が違うので、属性の違う武器を強化していくと攻略の幅も広がります。私は大剣を使う機会が多かったのですが、2週目からは色々な武器を試したいと思うほど種類は豊富です。

失地騎士の大剣

序盤に入手してから、最後まで使用していた相棒です。武骨な見た目が気に入っています。中盤までは重厚派生で使用していましたが、終盤に知力を大幅に上げる機会があったので魔力派生して使っていました。

そこそこな火力が出て、たいていの敵をひるませることができたので、個人的には使いやすかったです。「巨人狩り」のモーションが好きだったので、戦技は「巨人狩り」をよく利用していました。「巨人狩り」を連発して、坩堝の騎士に完勝したときは最高でした。

ラダーンの剣

戦技と2刀流での攻撃が強力でよく使用していました。戦技で雑魚敵を一気に殲滅できるのが便利です。強化していれば、たいていの雑魚敵を一撃で倒すことができました。対NPC戦でも戦技が有効で、ほとんど何もさせずに勝つことができます。欠点はリーチが短いことです。リーチが足りなくて攻撃を外すことがよくありました。

暗月の大剣

ラニイベントで入手できる武器です。ラニとの誓いの証でもあるこの剣を使いたくて、まったくレベル上げしていなかった知力を頑張って上げました。戦技「月光剣」の射程が思ったよりも短くて残念でしたが、凍結の状態異常が入るのは強力でした。

印象に残ったNPC

今作でも一癖も二癖もあるNPCが多数登場します。友好的なNPCはもちろん、侵入してくるNPCにも個性があって面白かったです。

ラニ

最初の出会いから印象に残っています。最初に「もう会うことはない」と言われていたので、再会したときはテンションが上がりました。再会は運命と話すラニの言葉にグッときたのを憶えています。

ラニのイベントは、他のNPCイベントと比べても進めやすかったです。ラニの目的とイベントの発生場所がハッキリしていたので、サクサク進めることができます。ラニ自身もある意味わかりやすい性格をしていたので、好感がもてました。

ラニの従者であるブライヴもよいキャラしていました。ラダーン戦の共闘は熱かったです。彼の装備は大事に使わせてもらっています。

アレキサンダー

エルデンリングの癒し枠です。豪胆な性格の持ち主で、NPCの中で一番親しみやすいと思います。それゆえに、最後の決闘は悲しかったです。彼の大きな身体が割れる瞬間は、何とも言えない気持ちなります。彼の遺志は小壺が引き継ぐのでしょうか。DLCか次回作があれば、また登場しそうです。

ギデオン

デミゴッドのことを教えてくれる親切な人かと思えば、しろがね村やネフェリ・ルーのイベントで
徐々にきな臭い雰囲気が漂ってきます。エンシャが侵入してきたときは、最終的にギデオンとも敵対しそうだなと思いました。

探求が終わるのを恐れて、最後の最後で敵対してきます。エルデの王になるために知識を得ていたのが、いつしか知ることが目的になってしまったんだと思います。達観しながらも、俗っぽいところが人間臭くて良いキャラクターだと思いました。

総評

ソウルシリーズの難しさを踏襲しつつも、今作は初心者でもクリアしやすいシステムになっていると思いました。強力な戦技や遺灰を使えば、プレイに自信がない方でもボスの攻略はかなり楽になるはずです。今までのように敵の攻撃を回避しなくても、遺灰を囮にしてボスに攻撃するという戦法がとれます。過去の作品で心が折れた方も、今作ならクリアすることができるのではないでしょうか。

フィールド探索はすごく楽しかったです。広大なフィールドのいたるところにダンジョンやアイテムが隠されていて、ワクワクしながら探索ができました。霊馬に乗れば、ほとんどの敵をスルーすることができるので、探索も苦になりません。祝福によるファストトラベルも便利なので、移動のストレスは感じませんでした。

NPCイベントが分かりづらいのは難点だと思います。フィールドに散らばったNPCを探すのは至難の技です。ラニイベント以外は攻略サイトを見ないとわからなかったので、もう少しヒントが欲しいと思いました。

不親切なところもありますが、過去の作品に比べると「エルデンリング」はすごく遊びやすい作品になっていると思います。DLCや次回作の展開に期待したいです!

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