Webライティング能力検定1級合格しました!
点数は1級合格ラインが88点中80点以上に対して、80点でした。
今回、試験の勉強方法と試験の内容について触れていきます。次回、試験を受けようと考えている方の参考になればと思います。
勉強方法
基本は公式テキストを読み込んでいました。おそらく5周ぐらいはしたかと思います。重要な所には線を引き、わからない単語は調べて意味を書き込んでいました。合計勉強時間はおそらく10時間ほどだと思います。
特に日本語の熟語、ことわざは意味を知らない、分からない単語が多かったです。辞書で調べて意味をテキストに書き込んでいました。
テキストは余白があって書き込みしやすいので、どんどん気づきや用語の意味を書き込んでいくことをおすすめします。読み直しのときに、その部分をより注意して読むことが出来るからです。
またテキスト内に問題集があるので、しっかり解いていきます。2回問題を解けるように、最初は解答を別紙に書くことをおすすめします。2回目は試験直前にすると効果的です。
Webライティングが2ランクUPする問題集もありますので、こちらもやっておきましょう。1回テキストを読んだ後にやると、自分の実力がわかります。
1番効果的な勉強方法
この試験を受ける方はおそらくブログ、ツイッター、フェイスブック、会社のHP等のWEB媒体を使用している方が多いと思います。テキストに書かれている内容を意識しながら普段の投稿、更新を行うとよりテキストの内容が頭に入ってくると思います。
試験の目的を1級の取得ではなく、体系的なWebライティングの技術の習得と捉えましょう。普段の行動を意識すれば、Webライティングの技術は自ずと身につきます。
試験内容
試験時間は90分で選択式と小論文式の2題の出題形式があります。選択式は1問1点で、合計72問あります。
選択式の問題内容は「正しいものを1つ選べ」や「間違っているものを1つ選べ」と問題事に違うので、問題文を良く読みましょう。
選択式は回答に迷うものがいくつかありました。問題用紙に書き込みが出来るので、該当しないものに×印をつけて、選択肢を絞っていくとわかりやすいです。
私の時間配分は、選択式で45分、小論文で30分、見直しで15分という配分でした。選択式の問題でうっかり違う場所にマークしていた!ということがあるので、しっかり見直しましょう。
ちなみに、試験の際は鉛筆またはシャーペン、消しゴムの持参をした方がよいです。間違えた時に修正できなくなってしまうので。
まとめ
未経験からWebライターを目指す際に、まず「Webライティング能力検定で1級をとる」ということを目標にしてきました。まずは、目標達成できてホっとしています。
しかし、1級合格はスタートラインにたったにすぎません。この試験で通して得たWebライティングの知識を活かして仕事に取り組んでいきます。
また、Webライティング能力検定1級を得たことによる周りの反応を、ブログでお伝えしていきます。よろしくお願いします。