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人は長所で尊敬され、短所で愛される「はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な方法」本田晃一

自分の短所を愛せるようになろう

今日、本田晃一さんの「はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な方法」を読みました。その中で、とても良い言葉があったのでご紹介します。

タイトルにもなっている「人は長所で尊敬され、短所で愛される」という言葉です。これは、著者の本田さんがひすいこうたろうさんから教えてもらった言葉です。

ひすいこうたろうさんは多くの自己啓発本を書かれている方で、代表作に「あした死ぬかもよ?」があります。

内容を簡単に説明すると、ひすいさんは講演会をするたびに緊張であたふたしてしまい、かむことが多いらしいです。ただそういうかっこ悪い部分を見せると、ファンの方は喜んでくれるらしいです。ひすいさんは「人は長所で尊敬されて、短所で愛されるんだって気づいたんです。欠点は欠点ではなくて、自分に欠かせない点だったんです。」とおっしゃっていました。

ダメな自分も最高

本田さんはこの言葉に衝撃を受けたように、私もこの言葉に衝撃を受けました。

私は自分の短所を人に見せることを極端に嫌っていました。私もひすいさんと同じく緊張しいで、大勢の人の前で話すと足が震えてしまいます。頭の中が真っ白になり、自分が何を話しているのかわからなくなります。話している自分がとても恥ずかしくなり、一刻も早くスピーチを終わらせるために早口になってしまうことありました。

緊張の悪循環によって、自分が駄目な人と思われるのが嫌で、人前での発表を避ける時もありました。

しかし、ひすいさんは私とは違い、自分の駄目な部分も認めて愛しています。本田さんは「ダメな自分も最高」と認めてあげることが大事だと言っています。失敗した自分も認めてあげる、愛してあげる。そう考えると、自分の短所、ダメな部分を出すのが苦しくなくなります。

今まで深く考えすぎていたのかもしれません。緊張している自分も、素直に認めてあげれるようになりました。「緊張してても俺は最高だ」と思いながら最近はスピーチをしています。不思議と以前ほど緊張しなくなりました。

まとめ

人は長所で尊敬され、短所で愛される

短所でも堂々と人に見せて、そんな自分も最高だと思っていきたいです。自分の短所に悲観する必要はありません。ありのままの自分として、素直に認めてあげましょう。

このほかにも自分の人生観を変えることが、「はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な方法」に書いてありました。また機会があればほかの部分も紹介したいと思います。

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