人生の決断は早い方が良い!決断したら一直線に行動しよう!
私は約7年間アルバイトとして古書店で働いていました。7年間はあっという間でした。時間がたつのは本当に早かった。まさか自分も7年間同じ所で働くとは思っていなかったです。
この7年間を振り返ると色々なことがありました。高額家電商品を盗まれたり、とんでもない買い取りミスしたり、彼女に振られたり・・・。悲しい過去ばっかりですが、もちろん楽しい思い出もたくさんありますよ(笑)
アルバイトとはいえ学びの多い場所でした。ただ1つだけ後悔とういか、こうしていれば、もっと違っていたのではないかと思うことがあります。
7年前にライターになる決断をしていたら、どうなっていただろうと。
ゆっくり自分のペースで考えていて良いのか?
新卒で入社した会社を3年で辞めたあと、次の職場を探していたのですが、なかなか自分のやりたいことが見つかりませんでした。
そのときに周りから「ゆっくり自分のペースで考えて、自分のやりたいことを見つければ良いよ」と良く慰められていました。みなさんに気を使っていただきました。
ただ私は「ゆっくり考える」「自分のペースで」という言葉で決断を先延ばしにしていました。まだ時間があるから大丈夫、焦っても結果は出ないとか考えていました。でも、それでは遅かったのかもしれません。
私はとりあえず、やりたいことがはっきりするまで、アルバイトをしようと思い働きはじめました。そのとりあえずで7年間たってしまったわけですが・・・。
成功する人は決断が早いし、行動するのも早いです。私が決断を先延ばしにして、深く自分の将来を考えていなかった間に、エネルギーのある人はどんどん決断して、行動しています。
もし、私が7年前にライターとして働くことを決意していたら、どうなっていたでしょうか。1日1時間でもライターになるための勉強をしていたら、どうなっていたでしょうか。
仮定の話をしていてもしょうがないのですが、おそらく未来は変わっていたと思います。
自分に人生の目標を早く見つけて全力投球をしよう!!
人生の目標、やりたいことは早く決めて、目標に向かって全力投球していくことが重要です。自分の進むべき道は早く決めた方が良いです。時間を大事にして、何に時間を使うべきかがわかるからです。
しかし、私はこの7年間が無駄だとは思いません。この7年間で出会った人、支えてくれた人がいたから、私はライターになることを決意できました。この7年間があったからこそ、今は時間を大切にできます。
ここまでたどり着くには長い道のりだったかもしれませんが、後悔はありません。人生に無駄な時間なんてひとつもないのです。自分の人生を誇り、楽しく生きていきましょう。
決断を後押ししてくれた本
最後に私の決断を後押ししてくれた本をご紹介します。
働き方の最先端を行く2人の考えは驚き、発見が 多かったです。働くことの意味を新しい観点から見ることができて、行動する勇気をもらえました。表現がキャッチーで、とても読みやすいです。