楽天アンリミットなら他社よりも安くWi-Fiルーターを使える！

楽天アンリミット(UN-LIMIT)が月額料金1年間無料キャンペーンの時期に契約をして、モバイルWi-Fiルーター（スマホでテザリング）として利用しています。

現在は残念ながら1年間無料のサービスは終了してしまいましたが、月額料金は他社のサービスに比べても安いのでおすすめです。

持ち運べるWi-Fiルーターが欲しい、お金をかけずにインターネット環境が欲しいという方にはおすすめのサービスです。楽天アンリミットを契約するメリット、注意点、実際にモバイルWi-Fiルーターとして使用しての感想を記事にしましたので、興味のある方は是非チェックしてみてください！

メリット

まずは、楽天アンリミットを契約するメリットをご紹介します。

使用ギガ数に応じた月額料金

ギガ数に応じた料金プランなので、使用頻度が少ない場合は月額料金を抑えることが可能です！

1GBまで　月額0円

3GBまで　月額980円（税込1078円）

20GBまで　月額1980円（税込2178円）

20GB以上　月額2980円（税込3278円）

他社のサービスと比較しても格安となっております！

詳しくは、こちらの公式ページ楽天モバイル  よりご確認いただけます。

他社サービスと比べても月額料金が安い

最大月額料金2980円(税込3278円）は他社のWi-Fiサービスと比べても安いです。他社の料金と比べると一目瞭然です。（表の値段は税込表記です。2021年4月14日調べ）

*1　30000円キャッシュバックの分を月額料金から差し引いた場合
*2「ギガ放題プラン」1～2ヵ月目2999円　3～24ヵ月目3753円　25ヵ月目以降4413円　36ヵ月の料金の合計を36で割った金額
*3　アドバンスオプション加入で、データ制限なしにした場合
*4　WiFiスポットサービスなし

月額料金が一番安いのは楽天アンリミットだと一目瞭然です。楽天アンリミットでは契約時の事務手数料はかかりませんが、他のサービスの場合は事務手数料、登録料など別途3000円がかかる場合があります。

ポイント還元で端末が格安で手に入る

楽天アンリミット新規契約時に、キャンペーンに対応した端末を同時に購入すると端末代金が値引きされ、さらに楽天ポイントを受けることができます。端末を格安で手に入れるチャンスなので、是非お見逃しなく！

契約時に「Rakuten UN-LIMIT VI」と「10分（標準）通話かけ放題」を申し込むと10,000円相当分のポイントが還元されます。さらに対象の端末を購入すると、端末価格から最大20000円の割引がされます。

現在、以下の機種がポイント還元でお得に手に入ります。(2022年3月30日付）

Rakuten BIG s　製品価格39980円　プランセット値引き－20000　最大10000ポイント還元　実質9980円

OPPO A55s 5G      製品価格32800円　プランセット値引き－20000　最大10000ポイント還元　実質2800円

OPPO　Reno 5A　製品価格39980円　プランセット値引き－20000　最大10000ポイント還元　実質9980円

この他にもお得に手に入る端末がありますので、是非公式サイトをチェックしてみてください。→販売端末一覧

私は以前のキャンペーンで「OPPO　A5　2020」を購入しました。（現在「OPPO　A5　2020」は、楽天モバイルでは販売しておりません）こちらの端末は、大容量5000mAhのバッテリーを搭載していたので、1日中テザリング機能を使用しても、バッテリーが半分も残っています。モバイルルーター代わりとして使用するなら、バッテリー持ちの良い端末にした方が良いと思います。

＊現在、『Rakuten WiFi Pocket 2B/2C』の端末料金が実質無料になるキャンペーンもおこなっております。詳しくはこちらのページをご確認ください。

サブ機としても使えます

ポイント還元を受ける際の注意点

端末のポイント還元を受ける際の注意点がございます。端末を受け取り、楽天アンリミットのSIMをいれて開通手続きをした後、「Rakuten Link」を用いた通話、メッセージ送信しないといけません。

Rakuten Linkご利用の達成条件について

Rakuten Linkご利用の達成条件について

本キャンペーンにおける「Rakuten Linkのご利用」とは、「Rakuten UN-LIMIT VI」お申し込みの翌月末日23:59までに以下の操作が完了していることが達成条件となります。

「Rakuten Link」を用いた発信で10秒以上の通話

… Rakuten UN-LIMIT VIホームページより

これを忘れてしまうとポイント還元を受けれませんので、ご注意ください！その他にも、ポイント付与までに楽天会員から退会している場合や端末の支払期限までに未納、未払いが発生した場合はポイントが受け取れません。詳しくは楽天モバイル のサイトをご覧ください。

速度制限が緩い

他のWi-Fiサービスに比べて、速度制限が緩いです。楽天アンリミットの場合は、1日10GB以上のデータ通信が制限がかかる一方で、WiMAX 2+のサービスでは3日間で10GB以上利用で通信制限がかかってしまいます。

公式でのアナウンスはありませんが、楽天回線エリアの場合、1日のデータ通信量が10GBを超えると通信速度が3Mbps程度に制限されます。日付が変わると速度制限はリセットされます。
（パートナー回線の場合はデータ容量は月5GBで、超過するとその月は通信速度が1Mbp程度に制限されます）

WiMAX 2+になると、3日間のデータ通信量が10GBを超えると通信制限がかかります。3日間で10GBを超えた日の翌日のネットワーク混雑時間帯（18時頃～翌2時頃）で、約1Mbpsまで制限されます。

楽天アンリミット（楽天回線エリアの場合）の方が、速度制限までのデータ通信量が多いので、動画を視たり、SNSを良く使用したりする方にはおすすめです。

契約の縛りなし

楽天アンリミットは利用期間の縛りはなく、契約解除料は一切発生しません。

他のWi-Fiサービスですと、契約期間が最低3年間また最低2年間と縛りが発生します。さらに契約期間中に解約をすると、契約解除料が発生してしまいます。

楽天モバイルは解約時にデメリットがないので、もし使い勝手が悪かった場合は無料期間中に解約することも可能です。

注意点

楽天アンリミットを契約する際の注意点をご紹介します。

通信エリアが狭い

最大の注意点は楽天回線の通信エリアがまだ狭いことです。契約しても楽天回線エリアでないと、月5GBのパートナー回線しか利用できません。すぐに制限がかかってしまうので、Wi-Fiルーターとして使う場合は心許ないです。

東京都の23区内や横浜市、名古屋市、大阪市など大都市圏内であれば、問題なくご利用いただけます。ですが、都内でも八王子の方は、まだ楽天回線エリアではないので注意が必要です。契約の前に必ず公式ページで、自分の住まいが楽天回線エリアか確認するのをおすすめします。→【楽天モバイル】

エリアは徐々に拡大していますので、自分の住んでいる地域が楽天回線エリアになってから契約しても良いかもしれません。

（2022年3月30日追記）現在楽天回線エリアは人口カバー率96％突破しています。大都市以外でも楽天回線を使用できるようになりました。詳しくは楽天モバイル の公式サイトでエリアをご確認ください。

ポイントの還元に時間がかかる

契約時に楽天のポイント還元を受けられるのですが、ポイントの還元まで時間がかかります。私の場合は、9月末に楽天アンリミットの回線を開通して、ポイントが還元されたのは11月30日でした。約2ヶ月かかりました。

「Rakuten UN-LIMIT V」の開通および「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日までに付与

… Rakuten UN-LIMIT Vホームページより

ポイント還元まで時間がかかるので、注意が必要です。また、還元されるポイントは有効期間が6カ月の期間限定ポイントになります。ポイントが還元されたら、期間内に使用しなければいけません。

Wi-Fiルーターとして使用した感想

約2か月ほど、「OPPO　A5　2020」に楽天アンリミットのSIMを入れて使用していますが、快適に使えています。1日中テザリングをオンにしていますが、通信が途切れることはありません。通信速度も下り35Mbps、上り25Mbpsとそこそこな速度なので、動画がスムーズに視聴できています。

私が以前契約していた「GMOとくとくBB」のWiMAX 2+と比べても、楽天アンリミットは遜色ありません。むしろ通信の安定性は楽天アンリミットの方が上だと思います。WiMAX 2+だと建物の奥に入ると圏外になったり、土、日のピークタイムは通信が不安定になったりしたのですが、楽天アンリミットではそういったことがありません。楽天アンリミットを使用していてストレスになったことは、今のところないです。

まとめ

楽天アンリミットをモバイルWi-Fiルーターとして使用するのは、かなりおすすめです。ただし、楽天回線エリアでないとメリットを100％享受できないので、契約の際は必ず、お住まいの地域が楽天回線エリアかご確認ください。

詳細は楽天モバイル 公式ホームページよりご確認いただけます。