本を読んだ後に実践することが大事です
やる気が起きないときは本を読むのさえ億劫になりますよね。しかしどんな本でも、最初のページを読み始めると、読み続けることはできます。一度動き始めれば、動き続けることができます。どんな事でも最初の1歩が肝心です。
でも最初の1歩すら動けない状況はあります。そんなときに読みたい本を選んでみました。
どれも読んだあとに行動をしたくなる内容です。読むだけで終わらず、書いてあることを少しでも良いので実践できると良いですね。私も全ては実践できていませんが、すぐに実行できるものは実行しています。
私自身が行動し始めるのに時間がかかるタイプです。重い腰を上げるのにはどうしたら良いか考えながら読書をしてきました。読書を通じて学んだことを紹介していきます。
紹介した本が行動のきっかけになれば幸いです。
やる気が出ないときに読みたい本5選
いままでブログで紹介した本の中から、やる気が出ない時に読みたい本を5つまとめてみました。詳細は各リンク先の記事を参照してみてください。
神メンタル『心が強い人』の人生は思い通り
詳細、星渉 「神メンタル 『心が強い人』の人生は思い通り」感想
脳のシステムを利用して、行動を持続させていこうというのが本書の目的です。脳に理想の姿を焼きつけることによって、行動を促す方法が書かれています。
行動のとっかかりが、理想の姿、目標を達成したときの画像(30枚ほど)を1日1回見るという簡単な内容です。手始めに始めるのにおすすめです。
すぐやる!『行動力』を高める“科学的な”方法
詳細、「すぐやる!『行動力』を高める“科学的な”方法」感想日頃の行動を変えて、脳をすぐやるモードに変化させようという内容です。行動の一つに「テレビのリモコンを定位置に置くようにする」というのがありますが、脳科学の根拠に基づいて説明されています。どれもすぐ実践できるものばかりです。
本気で変わりたい人の行動イノベーション
詳細、大平信孝「本気で変わりたい人の行動イノベーション」感想・まとめアドラー心理学に基づいた行動イノベーションが紹介されています。紹介されている「1分間行動イノベーション」はどこでも誰でも出来ます。時間がない方には是非試してもらいたいです。
科学的に元気になる方法を集めました
38個の科学的に元気になる方法が紹介されています。紹介されている内容は科学的に根拠があるもので、精神論的なものはありません。元気になる方法はどれも手軽に出来るものばかりです。
週40時間の自由をつくる 超時間術
行動をおこせない原因の一つに時間がないことがあげられます。でも「時間がない」というのは錯覚で、時間に対する感覚の歪みを治すのが本書の目的です。行動をおこせない原因を時間のせいにしないためにも読みたい1冊です。
まとめ
以上がやる気が出ないときに読みたい本になります。5つの本に共通しているのは、紹介されている内容はどれも簡単で、すぐに実践ができることです。
本を読んで満足するのではなく、本の内容を実践していきたいですね。実践してはじめて本から深く学びを得ることができます。