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読書

  • 2019年4月5日
  • 2023年1月23日
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飲茶『「最強!」のニーチェ 幸福になる哲学』感想

難解なテーマを対話形式でわかりやすく解説 『飲茶の「最強!」のニーチェ 幸福になる哲学』は哲学初心者、ニーチェの思想に初めて触れるという方におすすめです。 哲学の本で「入門」と書かれていても専門用語が多く、言い回しが難解だったりして読みづらいのですが、本書は違います。作者とアキホというキャラクターの […]

  • 2019年4月2日
  • 2023年1月23日
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住野よる「また、同じ夢を見ていた」感想 今を全力で生きる

過去、未来は変えられない 今を全力で生きることが大切 住野よるさんの「また、同じ夢を見ていた」を読みました。本作は主人公の小柳奈ノ花が南さん、アバズレさん、おばあちゃんの3人の女性との対話を通して、「幸せとは何か」を考えていく物語です。 物語は小学生の奈ノ花視点で進んでいきますが、奈ノ花は賢く(賢す […]

  • 2019年3月27日
  • 2023年1月23日
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伊藤計劃「ハーモニー」感想 人が人らしくあるためには…

痛み、苦しみのない世界で人は本当に幸せになれるのか 今回はお気に入りの小説である伊藤計劃さんの「ハーモニー」の感想を書いていきます。 「ハーモニー」では医療技術が発達して、人間が病気、ストレスで苦しむことがなくなり、優しさ、倫理で支配された福祉厚生社会が描かれています。ユートピアに見える世界ですが、 […]

  • 2019年3月23日
  • 2021年7月12日
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「漫画 君たちはどう生きるか」読書感想

あなたはガッチン達を助けにいけますか? 「漫画 君たちはどう生きるか」は2017年に発売されて話題となり、売上210万部を超える大ベストセラーです。原作は1937年に吉野源三郎さんが執筆した同名小説になります。池上彰、齋藤孝、糸井重里など多くの著名人が影響を受けた作品です。 私は表紙の主人公・コペル […]

  • 2019年3月20日
  • 2021年7月12日
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細谷功「やわらかい頭の作り方」感想

頭が固いと思ったら読んでみてください 「やわらかい頭の作り方」は今までにない視点で世界を見ることによって、固定観念に囚われたかたい頭を、やわらかい発想をする頭へと変えるヒントが書かれています。 頭がかたく思考停止状態に陥ってしまう方、もっと柔軟に物事を考えたい方、新しいアイデアを出せるようになりたい […]

  • 2019年3月19日
  • 2019年5月14日
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飲茶「史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち」感想

「考えるな!感じろ!」体験重視の東洋哲学 前回「史上最強の哲学入門」を取り上げましたが、今回は「史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち」を取り上げます。相変わらず強そうな表紙を書くのは板垣恵介先生です。 タイトル通り東洋哲学について書かれた本で、13人の哲学者の思想が紹介されています。東洋哲学は西洋哲学 […]

  • 2019年3月16日
  • 2021年7月12日
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飲茶「史上最強の哲学入門」 感想

バキ風哲学者入場から始まる哲学最強を決める戦い 最近いくつかの哲学入門書を読んで、哲学の入り口から2,3歩進んだ蔵之助です。今回読んだ「史上最強の哲学入門」がおもしろく読みやすかったのでご紹介します。 まず表紙のインパクトがすさまじいです。哲学とは無縁そうな男の表紙を描いたのは、「バキ」の作者「板垣 […]

  • 2019年3月13日
  • 2019年5月14日
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湊かなえ「ユートピア」感想 目に見えない、わかりにくい醜さが描かれる

イヤミス+モヤッとする小説です 友人が読んでいたので、私も気になり読んでみました。イヤミス(イヤな気分になるミステリー)の女王と呼ばれるだけあって、読後はイヤな気分+モヤッとした気分になりました。爽快感はゼロで、喉ごしモヤモヤです。 「ユートピア」では目に見えない、わかりにくい醜さが描かれています。 […]

  • 2019年3月6日
  • 2019年5月13日
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「かわいいサメ映画図鑑」感想 サメ映画の世界は果てしなく広い

果てしなく広いサメ映画の世界を、かわいく、おかしく解説 Kindle Unlimited読み放題対象で、タイトルと表紙のイラストに惹かれたので読んでみました。思いのほか面白かったです。 かわいくてゆるいサメのイラストが魅力的で、ちょっぴり辛口だけどサメ映画愛に溢れた解説が面白いです。ものすごく深くサ […]